はぁ・・・・と溜息をつきながら俺は思った。
「展開早すぎるだろ・・・・生徒会に入った途端留学ってどうかしてんじゃないの作者!」
「それは言わない約束でしょ剣ちゃん!」ああ、解ってるよ桜。
「ANA国際線、フランクフルト行き、搭乗手続きをお済ませでない方は・・・」
空港係員のアナウンス。どうせ自分たちには関係ない便だな。
「これ乗るぞ!」と倫太郎。
「え?でもこれ、ドイツ行く便でしょ?」と桜。
「あのなぁ、ルーマニアは日本人からしたら人気の旅行地であるわけでも無し、直行便なんてあるわけ無いだろ。」確かにそうだな。
「フランクフルトで一度降りて、そこからだな。タロム航空の便に乗り換え、ブカレストまで行く。そこで現地スタッフが待ってるからよ、そこから分校まで直行〜〜〜!」
「何でだんだんテンション高くなってんの?」いつもの倫太郎とは違うなーと思った。
「え?そんな高くなってる?俺のテンション。」
「おまえらが言い合ってる間に、俺と桜は搭乗手続きすませてきたぞ!」
「もうちょっとで締め切っちゃうよ〜。」
「あ、俺もう済ませたから。」
な、何で俺だけ・・・・。
「ふぅ〜。やっと乗れたぜ。」俺は溜息をついた。隣には桜が寝ている。
どうしてこんな事になったのか考えてみる。そもそも、開成の内定を蹴ってこっちにきたのが原因だったのだろうか。あんなに受験勉強を頑張ったのに。。でも、四道院学園はまあ、いい学校だしなぁ・・・生きがいが見つけられるっつーか、中高のころからそうゆう教育すんのかよ!とか思うけど・・・・。じゃあ、生徒会に立候補したのがいけなかったのかもしれない。でも、メンバーはみんな親友だし、俺だけ立候補しないとみんなから取り残される気がする。。ああ!こんなこと考えても意味無いか。これからいろんな事が待ち受けているはずだ。寝よう!
俺は眠りについた。
第
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話 に
つ づ く
